出張先のホテルで見た映画。アメリカ人が気に入りそうなお気楽な反ソ連映画である。
CIAにアフガニスタン予算を増額させてソ連の支配を打ち破る。実話に基づく映画だということだ。
イスラムというのは西洋的価値観、東洋的価値観からは理解を超えるものという印象が強い。禁酒、一夫多妻、自爆テロ、目には目を、女性に対するヴェールの強制など。
著者はそうではないという。イスラムが怒るのは、彼らの行動原則に対する無理解があるというのである。家族に対する侮辱があれば、イスラムの男は黙っていることはできない。異教徒が人前で裸になることも、神への冒涜になる。われわれがなんとも思わない女性の髪が、イスラムでは男に見られては恥ずかしいものなのだ。イスラムの怒りを理解することが共存へのキーである。
イスラムの世界にも、イスラム法を国法とするサウジアラビアのような国もあれば、トルコのようにイスラム法とは独立した法律を持つ世俗国家とがある。後者では、イスラム法に違反しても国法で罰せられることはない。そこで、前者を前近代的な国と割り切ってしまうのはやはり問題。
ポスターは何度も見ていたが、納棺師を主人公とした映画とは、とんと気がついていなかった。そんなわけで、最初のシーンで驚いてしまった。
映画にすることが難しいジャンルである。その仕事に誇りをもっていることを主人公は口に出さないけれども、それがひしひしと伝わってくる。好まれる仕事ではないが、誰かがしなければならない仕事というのはある。そして、心を込めて仕事をすることで感謝される。だが、その感謝は決して社会全体のものにはならない。
# チェロが18百万円もするとは知らなかった。
図書館での映画会。観衆はわずか3人だった。上映できるのは上映権のあるものだけとのことで、映画は古いものが中心になってしまうようだが、名作が多いのはうれしい。
野心家。計算された恋の作戦。
勤務先の基幹システムはC#で書かれている。といっても、聞いただけでソースを見たことはない。C#は最近開発された言語だけに、きっと良いことがあるのだろうと思って図書館で見つけたこの本を開いてみた。
Microsoft .NET Framework をライブラリとして使う言語で、コンパイル結果はネイティブコードではなくJava のように中間言語になっているらしい。だから実行速度は C++ や Delphi よりも遅いと思われる。今使っている Delphi から乗り換えるよりは、もっと極めるのが先だと思うことにした。